船乗りになって起きたこと1

今日は、余裕があるので、もう一つ記事を書いて寝ようと思います。
私が船乗りになろうと思ったきっかけは、YouTubeのJapantunaチャンネルの動画です。 操業中揚縄で暗い海からバンバン魚が上がってくる動画をみてからと言うもの、「これに乗らずに死ぬの?」という疑問が沸き上がり、どうしても乗ってみたくなりました。
最初に連絡したのは、日かつこと、日本かつお・まぐろ漁業協同組合という団体でした。
web上にあった応募フォームに応募してみると、手書きで熱量のあるメールが送ったアドレスにすぐ届きました。 動画でもよくラス・パルマスで船員をインタビューしている佐藤さんと言う方です。
その方に電話をしたいと言われて、履歴書もデジタルで作って送ると5社から面接希望が入りました。
今までなんとなくやっていた就活と比べると、自分の小さい動きが大きなうねりになるって面白くなってしまい、続けようかなと思いました。 つくばに富山から船会社の専務が来た
その流れの中で一番面白かった話は、富山の会社の専務が私に会いたいと、乗組員募集とは関係なくつくばに来たことです。
筑波大生御用達の、高倉町コーヒーでパスタやジュースを奢ってもらいました。 それも、大学4年生の6月下旬のこと。陸の就職ではありえない事です。 専務は、自身が親の会社の船で縄船を体験したことがあり、その体験を私に伝えてくれました。
とくに、1日目は怖いこと。揚縄が始まれば、酔いはおさまること。自分より大きな生き物を殺す感覚のこと。などを話してくれました。
そのなかで、「船乗りは自由だ。」「やってみないと分からない。」「現代の病は全てそれどころじゃなくなる。」
と激励を頂きました。そういうことを、さわやかに伝えてくれた大人がいたことで、私は希望を持って乗船を決めることが出来ました。


Last modified on 2026-10-03