続けるということ

今日の仕事は、朝ごはんを食べた後の掃除でした。朝ごはんを食べた後すぐに掃除だと知らなかったので、部屋の前の靴を片づけるのを忘れました。次から気を付けたいです。
今日は、機関士に、うちにある二つの発電機は容量が同じなのに、どうして電流計のスケールが違うのか。と聞かれました。GPTで調べたら、変流器が違うか、定格電流が違うか。と言われました。
新しい船は兎に角寒いんです。部屋のエアコンは、切ることが出来ない設定になっていて部屋の温度が20℃程度です。毎日お腹の調子が悪くなりがちです。 最近は、次のような対策をしています。

  • 部屋のエアコンに、養生テープを貼って、ベッドに風が来ないようにする。
  • 長袖を履いたり、着替えをおなかの近くにおいて、防寒をする。
  • リキュールをケトルで沸かしたお湯で割って飲んで、体を発熱させる。
  • ウォーターサーバーから出る水を直接のまず、給湯器のお湯と混ぜて飲む。
  • 掛け布団や上着を会社に送ってもらって、追加の対策を準備する。 9月の初めに川崎伽鳳占いに行った時、「お腹を冷やさないように」と言われましたが、それが的中していたのかなと思います。

私は、2019年5月にブログを始めてから、最初は週1更新。2021年の8月頃からは毎日更新で、ちょくちょく休むときはあっても7年間以上続けています。 自分に向いている事なので、続いているのですが、最近は続けることについて、よく考えるので今日は続けることをテーマに、書きたいなと思います。
まずは、続けることの怖さについてです。2026年の7月に近海マグロ漁船に挑戦した時思ったことです。15回操業して毎日ギリギリの戦いでしたが、何とか仕事はこなせそうでした。そして、今までの人生で一番楽しい活動だと思いました。 しかし、続けられると思えなかったんです。継続乗船するか迷っている旨を社長に打ち明けたとき、「1年、いや1年と言わず、3年乗る覚悟が出来たら受け入れる。」と言われて怖気づいてしまいました。
何故なら、主体的なことを1年も続けられた経験がなくて、自信がなかったからです。高校時代など、マグロ漁船よりキツいことはありました。マグロ漁船では涙が止まらなくなったことは1回だけでしたが、 高校1年生の頃は毎日でした。ただ、それは家庭や自分の特性など避けようのないことだから耐えられたのだろうと思っています。仕事や趣味というのは、避けがたい環境への消極的な態度と異なり、自分で選んで、やめることができるものですから、 主体的に取り組むものです。
下船当時は新卒だったのもあり振り返ってみると、それまでに主体的に頑張ったことはどれも1か月、長くて2-3カ月程度でした。だから、近海マグロ漁船の年単位での過酷な挑戦を前にイメージがわかず、怖気づいてしまいました。力不足を 痛感しながらマグロ漁船を降りた時は、「まずは、続けられる仕事をなんとか見つけたい。」と心の底から思ったのでした。

怖いもの知らずだった私が続けることを怖がる理由を考えると、続けると他のことが出来なくなるからかな。と思います。というのも、いくら楽しく個性を発揮できると言えど、漁師活動を頑張って続ければ、今の様に文章を書くことが出来なくなってしまいます。 可能性を消すほど頑張っていない執筆の世界の可能性が少なくとも数年は消えるのが耐えられなかったんです。可能性が断たれるのが怖い。これが、僕が継続に対して怖いと思った本質的な理由です。
続けることというのは、他の可能性を捨てる事でもあるんです。目標を達成したり、人生を表現するために、一つのことに専門・高度化することでもあると思っています。

次に、続けることのよさについてです。 ただ、漁船では繰り返し・継続して行う事のよさを学ぶことも出来ました。マグロ漁船の漁労作業は毎日同じです。それを、長時間労働のなかでこなしていくうちに、最初は難しい。力が足りない。やり方が分からない。と思っていた作業について、 数日でみるみるうち、できるようになったんです。例えば、ブランをきれいに畳む仕事は、最初は結び方も、針のかけ方も時間がかかったり引っ掛かったりしましたが、操業も10回を過ぎると、普段の操業と同じペースでできるようになりました。 時間にして、100時間くらいでしょうか?それくらいやれば、むつかしいこともできるようになるなとたった一か月の航海でしたが、思えるようになりました。
今は、マグロ漁船の様に過酷な仕事ではありませんが、その感覚を応用して、自分の欲しい技術を手に入れる事を考えています。今欲しいものは、自分の文章力と、画力です。 だから、今の職場で仕事をする合間に、この日記のような執筆活動やお絵かきを続けていきたいです。
また、自分の身になるかどうか。だけではなく、制度上でもメリットがあります。 この職場を3年続ければ、乗船履歴がついて、資格取得につながるキャリアアップが見込めます。キャリアについても、他の可能性を数年は捨てることで、上昇が見込めます。 今の仕事は大変な事は殆どないからこそ、続けることに向き合うには一番いい場所なのではないかと思ったりします。

最後に、続けることの別の側面についてです。 目標を達成するため、人生を体現するための手段として間口を狭める。という継続について書いてきました。私は、続けることにもう一つの面があると思っています。 それは、環境におかれたときの消極的な反応を繰り返すことで、いつか大きな行動につなげること。だと思っています。
たとえば、不満について考えると分かりやすいです。たとえば僕も、大学2年生の間ずっと孤独感や大きな不満を学生生活に感じていたことで、大きく精力を傾けないとできない留学に向き合うことができました。 環境に不満がある事によって遠くへ行きたいというエネルギーが蓄えられたのだと思いました。その間に、めっちゃキレイな女の子にモテて楽しかったり、心地よい居場所を大学に見つけて不満が解消されていたら、 留学をするのが億劫になっていたかなと思います。つまり、消極的な反応として、同じ気持ちを持ち続けたことで、結果的に留学と言う行動にたどり着いたのです。 語学を継続するなど、積極的に留学に取り組んだ人と過程は違いましたが留学という同じ結果を得られています。だから、環境によって、同じ反応を繰り返すことも、継続のうちかな。と思っています。
目標を達成するための積極的な手段という見方だけではなく、環境での消極的な反応を繰り返すという見方もできるようになれば、不満をもったときにも良い結果につなげることが出来るし、「いまは継続してエネルギーを蓄えているんだ。」とポジティブに捉えることが出来ると思っています。


Last modified on 2026-10-06