今日はおとといの日誌の書き方が4つも抜けがあったと指摘されました。
- 積算時間の第一と第二を間違えたこと。
- 停泊当直日誌を書かなかったこと。
- 燃料消費をノートに書かかなかったこと。
- 燃料の残量の0を一つ落として写していたこと。 日誌とノートを書くのを忘れたのは、初めて一人でやった仕事だったので次から頑張りたいです。 そして、残りの2つが間違っていたのはもう少し慣れていきたいです。
また、今日は主機の起動をやらせてもらいました。 そこでターニングのツメをかけることが出来ませんでした。 ターニングの爪のかけ方は、軸にかけてから爪をかけるのではなく爪をかけてから軸にかけるようにすればいい事が分かりました。 また、主機予備LOポンプを押した後、すぐに減速機予備LOポンプを押そうとしてしまいました。主機予備LOポンプを押した時点で、LOのゲージを確認しなければなりませんでした。 「これが機関場だから。」と怒られました。
その後、補油の仕事しました。メス姉ぇという会社の船が、横向きに止まってきて、甲板部は綱を取って固定して、 機関部ははしごをかけてホースを繋ぎました。 最後に船の各所のエア抜きに繋がっていた栓を抜く仕事をしました。 また、補油後は巻き尺で油量を測定し油量が大きい方から最初のFOタンク切り替えをします。 また、その作業では清浄機に空気が入ることがあるので慎重に行う事を教わりました。
つぎに出港の仕事をしました。いつも「ほかの人に聞けよ」と言ってくる甲板の人が今日はしっかり教えてくれました。
- あゆみのネットは陸で片づけるから最初にほどく。
- パレットはともに続く階段まで下ろしたら押して運ぶ
- ウインチのカバーの紐は最後ウインチ自体にに巻き付けて結ぶ。
- クレーンのカバーの紐はカバーを覆うように2周くらいしてから結ぶ。
そして、ワッチ中には、空気分配弁について教えてもらいました。始動空気の圧力というのは、最初からかかっているのですが、
シリンダ内に入るには、それぞれのピストンの位置を考慮しなければなりません。空気分配弁というカム軸に繋がった機構によって、
適切なタイミングで管制空気を送り、始動させているのです。
そして、補機と主機の違いとして、空気を使う始動にも2種類ある事を教わりました。
「空気始動は主に中大形ディーゼルエンジンに採用されており、空気槽に蓄えられた圧縮空気を使用してエンジンを始動させるもので、圧縮空気を、ピストンの上部に送り、その膨張力によってピストンを勢いよく押し下げてクランク軸を廻し始動させる方式と、電気始動用のスターティングモータの代わりにエアモータを使用して始動させる方式とがある。」
引用元:日本財団
主機の始動方法は、圧縮空気でピストンを押し下げます。
補機の始動方法は、空気でエアモータを回してその動力で始動させます。
また、機付きポンプの動力についても教わりました。機付きポンプと軸受けの間には、見えない歯車が噛んでいて、 軸受けから直接動力が伝わってポンプが回っています。だから、機動して、初めて機付きポンプが回るのです。
今日は稚内での思い出(ほとんどが1日目)を紹介します。 函館が寄港地のなかで、トップティアで稚内や境港が最下位クラスだ。と何度も会話の中で聞いていたので、 期待していませんでしたが、函館と同じくらい楽しめました。何故なら、函館ロープウェイのような映え夜景よりも、 広い空やオーシャンビューが楽しめたうえ、飲食店も普通に利用できたからです。

稚内で最初に食べたのはフレンチドッグです。北海道限定の砂糖味をチョイスしました。中のソーセージは魚肉です。
ああ、この財布が狐に取られた財布です。
稚内ギャラリーには昭和をテーマにした展示があります。
稚内港の先には波から守るためのドームがあります。
稚内市樺太記念館には、終戦期に南樺太に進行してきたロシア軍の詳細な時系列の記録がありました。
氷雪の門の方向には樺太があります。樺太に故郷がある人のための碑です。
樺太です。
戦後すぐ攻めてきたロシアに怯え電話通信士9人が自死したという痛ましい事件の碑も近くにあります。
昼飯ははずれを引いて、チャーハンギョーザを別々に頼んだら、1450円もしました。ギョーザ700円はやりすぎじゃない?
開基100周年記念棟は函館のタワーより眺めがいいのに入館料が安くて嬉しかったです。利尻富士は好きです。
展望台の1階と2階には展示もありました。大韓航空機墜落事件や大泊という樺太が日本だった時代の写真が残っています。
稚内の山には普通に鹿がいます。
稚内港にはホタテが山積みになっていて、ハエや狐の温床になています。
ロシア語の看板を多く目にします。
4日目に行ったポパイという喫茶店はパスタが700円で食べられて、サイコーでした。
総括すると、ちょっと1日目に色々行き過ぎていたんです。雲一つなく晴れていたし、風も弱いし、マップを使わずに何となくいった道にいろんなものを見つけてサイコーだったからです。 稚内ギャラリー、ドーム、氷雪の門、100周年棟などです。
そのうえ、スマホも切れて夕暮れだったのに調子乗って最北端マックも行こうとしたのが運のツキでした。 マックを出た後真っ暗で迷ってしまい、狐にカツアゲされたのです。 楽しかったのはいい事だったんですけど、あれもこれもと夢を膨らまし過ぎていたので、天罰が下ったと思うようになりました。 辛すぎることが起きると突如魔法のような奇跡がはたらくように、楽しい時もやり過ぎると不思議なしっぺ返しを喰らうという事です。
Last modified on 2026-10-28